飲みやすい、フルーティな焼酎をお探しでしょうか。
そんな貴方に、甘いお酒が大好きな私が、様々な焼酎を飲み比べてたどり着いた厳選フルーティ焼酎2選を紹介します!
ヘルシーで二日酔いになりにくい晩酌のお供、焼酎
毎日の晩酌のお供、焼酎。
糖質含有量が少なくて太りにくくヘルシー、またアルコール度数高めで基本的に割って飲むためコスパが良いのが◎
水割り・ロック・お湯割り・ソーダ割と様々な飲み方で楽しめるのも魅力ですよね。
さらに、日本酒等は様々なアルコール成分を含みますが、焼酎は蒸留酒であるゆえにお酒の中のアルコール成分が限られていて、二日酔いしにくいとも言われています。
ただ、味わいとしては蒸留酒らしくスッキリしてる一方、初心者や女性にとってはとっつきにくかったりもします。
私はお酒はよく呑む方で、フルーティーで甘めのお酒が好みです。なので、実は焼酎よりも日本酒を呑みたいのですが、毎日日本酒を飲んでいると
- コスト
- 太りやすさ
の問題がどうしても発生してきます。

というわけで毎日夜に晩酌をするとなると焼酎が有力候補になるのですが、甘めのお酒が好きな私にとって、焼酎は少し物足りない。
ただ、実は焼酎の中にも製法や原料の工夫によって、甘くてフルーティーなものがあります。
甘めの焼酎を探し求め、何種類も試した中でのベスト・オブ・フルーティー焼酎を紹介していきます。
米焼酎 川辺
まず一つ目は、米焼酎の「川辺」です。
熊本の繊月酒造が、14年連続で水質日本一を誇る清流「川辺川」の水と、その名水で育った相良村産米のみで作り上げた純米焼酎。
80年の歴史を誇る、世界的な酒類品評会「ロサンゼルスワイン&スピリッツコンペティション2013」において、最も評価の高い”BEST OF SHOCHU”という最高金賞を受賞した焼酎でもあります。
「まるで日本酒のような焼酎」、それが川辺。
他の米焼酎にはない甘みとフルーティーさ、それでいて焼酎のキレの良さもいい意味で併せ持っています。
ガブガブ飲めてしまうので飲み過ぎには必要ですが、それくらい飲みやすいお酒です。
お米の甘みを愉しめる、数々の米焼酎のなかでもすごくフルーティーなお酒なので気になる方はぜひ試してみてください。
芋焼酎 紅福
芋焼酎といえばやっぱりさつも芋原料!のものが主流。
元々甘味を持つさつま芋を原料にしているので、芋焼酎の中にはほのかな甘みを持つものも多いですが、その中でもトップクラスにフルーティーで甘い焼酎が「紅福」です。
「紅福」は、安納芋よりはるかに甘く、熊本の農業研究センターで開発された、新しいさつま芋「紅はるか」を使用して造られています。
ビタミンや食物繊維も豊富に含み、美の食材としても大人気な「紅はるか」を贅沢に使用した焼酎「紅福」はふくよかな甘みが特徴の本格芋焼酎で、お湯割りにしても悪くずれせず、すごく飲みやすい!
あまり有名でないお酒ですが、甘みとフルーティーさという意味では私が試飲してきた中ではトップです。

他で甘くてフルーティーと言われる芋焼酎の中には
- 赤霧島
- 茜霧島
- 赤兎馬
などがあり、私も上記のものを含め数々の芋焼酎を吞んできましたが、甘さとフルーティーさで「紅福」と並び立つものはありません。
フルーティーな芋焼酎を呑んでみたい方に、ぜひ試していただきたい一品です。
甘くてフルーティーなオススメ焼酎
ご紹介してきたように、数々の焼酎を吞んできた私が焼酎の中でもトップクラスに甘くてフルーティーだと断言できるのが「川辺」と「紅福」です。
お店で見つからない場合は通販でも手に入りますので、気になる方はぜひ一度試してみてください。