コンプレッションインナー冬用おすすめランキング4選【スポーツ・作業用】

防寒インナーおすすめランキングベスト4
No.4 Sillictor スポーツインナー
様々なスポーツウェアを展開するSillictorの防寒インナー。
2千円程度と安価なのは魅力ですが、縫製や品質面での問題を指摘する声が多く、色落ち・色移りのレビューもあるため他のものも含めて検討することをオススメします。
No.3 おたふく手袋 ヒートブースト
作業用インナーメーカーのおたふく手袋が出している防寒インナー。
価格が2千円程度と安く、かなり厚めの仕様になっている分、保暖性の評価も良くなっています。
吸湿速乾性については疑問符のつくレビューもありますが、冬場の釣りや、あまり汗をかかない作業用のインナーとしては評価が高くなっています。
袖が短めという感想が多いのが、少し気になる点ですが用途を選べばおすすめできる防寒インナーです。
No.2 TESLA コンプレッションインナー
アジアのスポーツ用品メーカー、TESLAが販売する防寒インナー。
安価ながら、防寒・防臭・吸湿速乾などの基本的な機能を有していてランニング等の軽い運動であれば充分使えるという声も多くなっています。
ただ、洗濯時の色落ちのレビューが多いため、そのあたりは注意が必要です。
No.1 アンダーアーマー コールドギア
有名スポーツブランドで、特にインナー関係ではトップクラスのアンダーアーマーの防寒インナー。
価格が若干高めなのがネックですが、その分機能性に優れていて冬場でも沢山汗をかくようなスポーツをする場合は一番オススメできる防寒インナー。
Amazonなら試着・返品サービスにも対応しているので、もしサイズが合わない場合にも返品がしやすくなっているのも魅力です。
冬のスポーツの敵、寒さ
暑い夏が終わると、身体を動かすにはもってこいなスポーツの秋!しかし、その秋も深まってくると朝晩を中心に冷え込んできます。
そして冬に突入すると、気温が10℃以下になることもしばしば・・。
夏のように熱中症の心配はなくなる一方、気温が大きく下がってくるとスポーツをするのにいいことばかりではありません。
具体的には
- ケガをしやすくなる
- パフォーマンスが低下する
- 身体を動かすモチベーションが低下する
という弊害が発生してきます。
それぞれについて、詳しく見ていきましょう、
寒さがスポーツに及ぼすデメリット
デメリット① ケガや心筋梗塞のリスクが高まる
寒いと、身体は熱を外に逃がさないように縮こまろうとします。すると血流が悪くなり、筋肉や関節の柔軟性がなくなってしまいます。
それによって、肉離れ等のケガが起こりやすくなります。古傷がある方は、傷が痛みやすくなるという現象が発生することも。
そしてケガと共に注意したいのが、血圧の上昇。寒いと血管が収縮することにより血圧が上がりやすくなるので、突発的な狭心症や心筋梗塞のリスクが上がります。

デメリット② パフォーマンスの低下
アスリートや、クラブやサークルで本格的に競技スポーツをしている方にとっては、寒さで筋肉が固くなって弛緩しにくくなることによるパフォーマンスの低下も懸念されます。
冬は身体が柔軟性を失った状態で動くのでいつも通りのプレーがしにくくなります。
また、寒いと体温維持のために身体は筋肉を震えさせて熱をつくろうとしますが、それは早期の疲労を引き起こします。
なので相手が寒さ対策をしっかり行っている場合、そこで大きな差をつけられてしまう可能性も。
寒さによるパフォーマンス低下も、冬のスポーツにおけるデメリットと言えるでしょう。
デメリット③ モチベーションの低下
寒いと朝、布団から出るのが嫌になりますよね。
同じように、冬はそもそも外に出て身体を動かすモチベーションが著しく低下してしまいます。

しかし冬期にヤル気が低下してしまうと、せっかく春・夏・秋と継続してきた運動習慣が途切れてしまうことにもなりかねません。
モチベーションは、健康・体型維持運動としてジョギングなどを一人でしている方にとっては特に大きな問題です。
寒い環境はダイエット効果を増進!
このように、寒さはスポーツに様々な悪影響を及ぼします。
ただ一方で、冬は身体が体温を維持するために多くのエネルギーを消費することから、意外にもダイエットには適した時期だったりもするのです。
健康維持という観点でも、寒さによるケガやモチベーション低下を理由にスポーツをしない・・というのはもったいないことこの上ありません。
アラフォーで一人ジョギングすることが多い私にとっても、これらデメリットの部分は悩みのタネでしたが、冬用の防寒インナーを利用することで解消され、快適に運動ができています。
防寒インナーの素晴らしい点
「防寒インナー」というのは、いわゆるタイツのような身体に密着するウェア。上にシャツやトレーニングウェアなどのアウターを着て使用します。
防寒インナーには下記のような様々な利点があります。
- 1枚でも、防寒性高い
- スポーツに適した吸汗・速乾機能
- パフォーマンスを上げたり、疲れにくくなる等の副次効果も
- 重ね着ができて、スポーツ以外にも使える
- 見た目がカッコイイ
その特長と実際使った感想を、一つずつ詳しく紹介していきます。
1枚でも防寒性高い
防寒インナーは、マイクロフリースによる裏起毛加工や特殊構造によって薄手ながらもしっかり暖かさを保てる造りになっています。
肌に密着して体温に近い暖気の層を作り出すことで、暑くもなく寒くもない、身体を動かすのに理想的な環境を作り出します。
防寒インナー自体の保暖性が高いので、上に着るアウターウェアは最小限でOK。
着膨れすることなく動きが阻害されずにスポーツを行えるのは、まず一つ大きな特長と言えるでしょう。
<防寒性>実際使った感想
防寒インナーを実際着用するとわかりますが、薄手なのに見た目以上に暖かいです。

基本的に防風性はないので、風が強い日は防寒インナーに半袖・ハーフパンツのような恰好だと寒くなる可能性も0ではありません。
ただ、その場合も上にウインドブレーカーなど防風性のあるアウターを組み合わせることで、快適に運動することができますよ!
スポーツに適した吸汗・速乾機能
防寒インナーは先ほど紹介したように暖かさが保たれるようになっているのはもちろん、快適にスポーツができるように、汗をかいてもすぐに吸収して乾燥される造りになっています。
一見すると蒸れて不快そうにも思えますが、実際着てみるとそんなことは全くなく、汗をかいても身体を冷やさず快適に運動することができます。
メーカーによっては「第二の肌」と謳っているところもありますが、それは過言ではありません。
多くの防寒インナーは吸汗速乾機能に加え、抗菌・防臭機能もあり、汗臭さや不快な匂いが発生することも防いでくれます。
<吸汗速乾・防臭>実際使った感想
防寒インナーを着て運動してみると、長距離ジョギングやバスケなどの汗を沢山かく競技でも、触れ込み通り快適にスポーツすることができます。
ただ、速乾ということに関しては、実際にはかいた汗が即座に乾燥していくわけではありません。汗を沢山かくと、インナーの外側は常に湿った状態になっていることが多いです。

防寒インナーを着て汗をかくと、例えるなら身体全体が体温に近い薄い水の膜につつまれているような不思議な感覚で、暑くもなく寒くもなく快適にスポーツすることができています。
そして防臭機能も高く、上半身は防寒インナーの下に何も着ずにそのまま着用していますが、運動が終わった後でも汗臭さなどはなく使えています。
パフォーマンスを上げたり、疲れにくくなる効果も
コンプレッション(加圧)タイプの防寒インナーは、身体全体を適度な圧力で程よく包み込み、余分な筋肉の揺れ等をなくすことで疲れにくくなるという副次的な効果もあります。
防寒インナーは寒さによるパフォーマンス低下を補って余りある機能を有していると言えるでしょう。
<疲労軽減・ケガ防止>実際使った感想
コンプレッションタイプの防寒インナーを着ると、もちろん運動時にまったく疲れなくなるわけではありませんが、疲労感は若干軽減されているように感じます。

バスケなどで激しい動きをすると、以前は終盤には足がつりそうになることも多かったのですが、防寒インナーを着用してからはそういうことが少なくなりました。

重ね着ができて、スポーツ以外にも使える
防寒インナーは薄手で肌に密着するタイプなので、重ね着しても着膨れしにくいです。極寒で風の強い日などはさすがにインナーだけだと寒いですが、アウターウェアを羽織れば快適に運動することができます。
そして、使えるのはもちろんスポーツの時だけではありません。街に外出する時に寒いからインナーが欲しかったり、外での冷える作業の時にも使うことができます。
高機能インナーなので、スポーツ以外の用途で使用感は快適です。
スポーツ以外の様々な場面において使えるというのも、一つ大きな利点だと言えるでしょう。
見た目がカッコイイ
防寒インナーは上に半袖やハーフパンツを重ね着して使うことも多いですが、薄手で着膨れしない分、スタイリッシュでカッコよく見えます。

防寒インナーの気になる点
と、ここまでは防寒インナーのメリット・利点を列挙してきましたが、防寒インナーを実際使ってみて感じる「気になる点」や「デメリット」についても触れていきます。
モノによっては価格が高め
正直なところ、防寒インナーを使ってみて感じる不満点というのはほとんどありません。ただ、メーカーによっては、標準価格設定が1枚6千円程度と、やや高めことがあります。
価格と機能性・耐久性はトレードオフの関係にはなるので、使用用途や期待する機能に応じて防寒インナーをチョイスすることをオススメします。
作業用など最低限の機能性があればよい場合は安価なものでも良いと思いますが、スポーツで使用するなら、多少高くても名の知れたメーカーの製品をおすすめします!
サイズの問題
防寒インナーのサイズは、購入サイトに選定基準がありますが、やはり体型等の違いによって自分にピッタリ合うか合わないか?は気になる所ですよね。

私は防寒インナーとして「アンダーアーマーのコールドギア」購入でしたが、アマゾンの「try before you buy」というお試しサービスを利用することで、上記の懸念を解消しました。
試着サービス「try before you buy 」
try before you buyは、アマゾンプライム会員が使える試着サービスです。
宅配してもらった商品を手にとって試着することが可能で、もし購入しない場合でも到着後七日の間に返送すれば返送代も含めて代金は一切かかりません。
箱は送られてきたものをそのまま再利用できるようになってますし、返送用の着払い伝票まで同梱されているので返送の手間もほとんどかかりません。
もしまだプライム会員でない場合、プライムは
服によってはtry before you buyの対象に含まれないものもありますが、コールドギアは対象品になってます。


実際には上下ともLでもいいかな~とは思ったのですが、下半身は股上が浅めなのが少し気になったので1サイズアップしてXLにした次第です。
上半身はLだと脇の下が若干タイトには感じたのですが、動きが阻害されるほどではなくXLだと袖も長すぎるので最終的にLにしています。

コールドギアは伸縮性が高いので実際着てみるとサイズ毎の大きさの違いもそこまでは感じませんが、細かい装着感までこだわりたい方はtry before you buyで注文しておくと、もし合わなかった時にも返品しやすいのでオススメです。
No.4 Sillictor スポーツインナー
様々なスポーツウェアを展開するSillictorの防寒インナー。
2千円程度と安価なのは魅力ですが、縫製や品質面での問題を指摘する声が多く、色落ち・色移りのレビューもあるため他のものも含めて検討することをオススメします。
No.3 おたふく手袋 ヒートブースト
作業用インナーメーカーのおたふく手袋が出している防寒インナー。
価格が2千円程度と安く、かなり厚めの仕様になっている分、保暖性の評価も良くなっています。
吸湿速乾性については疑問符のつくレビューもありますが、冬場の釣りや、あまり汗をかかない作業用のインナーとしては評価が高くなっています。
袖が短めという感想が多いのが、少し気になる点ですが用途を選べばおすすめできる防寒インナーです。
No.2 TESLA コンプレッションインナー
アジアのスポーツ用品メーカー、TESLAが販売する防寒インナー。
安価ながら、防寒・防臭・吸湿速乾などの基本的な機能を有していてランニング等の軽い運動であれば充分使えるという声も多くなっています。
ただ、洗濯時の色落ちのレビューが多いため、そのあたりは注意が必要です。
No.1 アンダーアーマー コールドギア
有名スポーツブランドで、特にインナー関係ではトップクラスのアンダーアーマーの防寒インナー。
価格が若干高めなのがネックですが、その分機能性に優れていて冬場でも沢山汗をかくようなスポーツをする場合は一番オススメできる防寒インナー。
Amazonなら試着・返品サービスにも対応しているので、もしサイズが合わない場合にも返品がしやすくなっているのも魅力です。