オフィスチェアおすすめランキング5選【2万円前後の人間工学椅子】
【人間工学オフィスチェア】おすすめランキングベスト5
No.5 Devaise ORABGY614
価格
カスタマイズ性
クオリティ
1万円前後!で買える人間工学椅子。
リーズナブルながらヘッドレストやアームレスト高さなど、必要最低限な箇所のカスタマイズ機能は完備しています。
Amazonの評価も上々で、低予算で考えている方にはイチオシのオフィスチェアです。
No.4 Komene 300IBS
価格
カスタマイズ性
クオリティ
ヘッドレスト、腰サポートのカスタマイズできる部分は少ないものの、背中がしっかりS字カーブを保てるハイバック形状のオフィスチェア。
価格が3万円前後とやや高めですが、この椅子は、10万近くと高額で人間工学椅子として有名なErgohuman製の椅子と似た造り。
Ergohumanの廉価版をお探しなら、検討の価値が充分にある椅子です。
No.3 Komene KMN-ECH-1062E
価格
カスタマイズ性
クオリティ
ランキング上位品と同等のカスタマイズ性能を誇る、S字カーブを保てるハイバック形状のオフィスチェア。
価格が3万円前後とやや高額な点を除けばスペックとしては申し分なく、オススメできる椅子です。
No.2 サンワダイレクト 150-SNCM010
価格
カスタマイズ性
クオリティ
日本のパソコン関連グッズメーカー、サンワダイレクトが販売するオフィスチェア。
腰サポートの前後調整は座面自体を動かして行う形となりますが、それ以外の部分はカスタマイズが可能。
日本より厳しいアメリカの強度基準、「BIFMA」の耐久テストもクリアしているというお墨付き椅子◎
価格は2万円台後半と若干高めですが、クオリティが期待できる日本メーカー品で探しているなら一番おすすめできる椅子です。
No.1 SIHOO M57-M116
価格
カスタマイズ性
クオリティ
価格が2万円前後で購入できて、カスタマイズ性に優れる人間工学椅子。
座面の高さはもちろん、ヘッドレストおよび腰サポートが高さだけでなく前後位置まで調整可能!
さらに肘掛けは3次元的にカスタマイズできます。既製品ながら、ほぼオーダーメイドに近い椅子といっても過言ではありません。
中国メーカーの製品ですが品質も安定、アマゾンでも1000を超えるレビューがなされていますが評価は上々のオススメ人間工学椅子になります◎
疲れを溜めないための最重要ツール「椅子」
- 「椅子の良し悪しが、仕事の出来を左右する」
デスクワーク中心のサラリーマンにとって、これは決して過言ではありません。
特に在宅勤務では、動く機会が極端に減りますし、基本的に一日中椅子に座ってパソコンと向き合うことになります。
身体に合わない椅子は、肩や首の絶望的な疲れを引き起こす
パソコンの前に座って作業する時に、姿勢が適正でないと、それは酷い肩こりや頭痛になって現れます。
そして「作業」⇒「肩こり・頭痛」⇒「パフォーマンス低下」という負の流れが発生・・つまり椅子の良し悪しは、結局は仕事のパフォーマンスに直結。
机、パソコン、電気スタンド・・色々とツールはありますが、家で仕事をするにあたって「椅子」は間違いなくこだわるべきポイントです。

それによって仕事への意欲も全く湧きませんでした・・

人間工学オフィスチェアの素晴らしい点
本記事で紹介しているオフィスチェアは、人間工学に基づいて設計・開発された椅子。長時間のパソコン作業でも身体に負担をかけない仕様になっています。
椅子が、身体が疲れない姿勢でいることを優しく完璧にサポートしてくれるんです。その素晴らしい特長を紹介していきます。
脊椎のS字カーブに沿った形状のハイバックチェア
人間は立っている時に、背中の脊椎がS字のカーブ形状になっているのが自然な姿勢。
ですが、座る時にこの姿勢が崩れてC字カーブ、いわゆる「猫背」になると背中や腰への負担が増大してしまいます。そしてそれは肩こり、首周りの疲れに。
「人間工学オフィスチェア」は、座っている時でも脊椎が自然にS字カーブを保てるようなハイバック形状。
そして、製品によっては身長や体型によって異なる「腰のS字カーブ位置ポイント」を自分の身体に合わせてカスタマイズ・調整することも可能になってます。
「腰のS字カーブサポート」を実際使った感想
実際使ってみると、この腰部分のカスタマイズ機能はホントに大切で貴重!
腰のS字位置サポートがずれているとしっくりきませんし、逆にベストフィットな位置にきていると、ホントに身体が楽で疲れません。

首まですっぽり包み込んでくれる、人間工学ヘッドレスト
- 「ヘッドレストまでしっかりサポートされている」
これは疲れにくい椅子を選ぶ時に、絶対にこだわるべきポイントです。
なぜかというと、ハイバックチェアでもヘッドレストによる首のサポートがないと、長時間座っているとどうしても首や肩回りが疲れてくるんです。そして、どうしてもそれが肩こりへ。
「人間工学オフィスチェア」はその点、首のサポートもパーフェクト!ヘッドレストが完備されているのはもちろん、製品によってはその高さや角度までカスタマイズ可能になっています。
ヘッドレストを実際使った感想
ヘッドレストは、作業時間が長くなるほどそのありがたみを感じます。
ヘッドレストと腰当てがあると、自分が疲れないでいられるS字カーブ姿勢をしっかりサポートしてくれるので、自然なポジションを保てて疲れません。

肩の疲れを起こさない「肘掛けの高さ調節機能」
下のイラストは「パソコン作業で疲れにくい・理想的な姿勢とポイント」を、まとめたものになります。
で、作業をするにあたって「肩こり防止&効率的なパソコン作業」という観点から一番大事になるのは赤丸をつけた部分「④腕は、机か椅子の肘掛けで支える」「⑤肘の角度は90度以上」。
ただ、④⑤を机だけで支えようとすると、どうしてもパソコンに近すぎる形での作業となってしまう。①ポイントの「パソコン画面まで40cm以上確保」を守ることが難しくなってしまうのです。
そこの部分がしっかり考慮されて効果的に機能してくれるのが、人間工学椅子の「高さカスタマイズ可能肘掛け」。
人間工学オフィスチェアは、座面と共に肘掛けの高さも調整可能な製品が多くなっています。肘掛けをアジャストし、机とほぼ同じ高さにすることもできちゃいます。
それによって④⑤のポイントも守られて「肩こり防止&作業効率性の最大化」を実現してくれるのです。
肘掛け高さを机と同じにした写真
ノートパソコンユーザーなら、パソコンスタンドも重要!
ちなみに先ほどご説明した「良い姿勢」を保つのに、ノートパソコンユーザーに強くオススメしたいのが「パソコンスタンド」と「スペアのキーボード」。
なぜかというと、ノートパソコンの場合、ディスプレイとキーボードが一体となっているので、どうしても作業する時に目線が下がりすぎて背中がC字カーブ=猫背になってしまいます。
それだと、せっかく人間工学椅子を買ったとしても、効果が薄れてしまうのです。
その状況を解消し、最適姿勢を保つのに貢献してくれるのが「パソコンスタンド」と「スペアキーボード」。
この2つのツールを用意することによって、キーボードを無理なく操作できる位置に置きながら目線は上げて、最適姿勢を保つことができるようになります。
下に小物を収納できるタイプのパソコンスタンドは使い勝手も良好◎
作業していない時はキーボードやマウスをスッキリ片付けて、机を広々使うこともできますよ!
写真の台は自作したものですが、色々なタイプのパソコンスタンド・机上台が販売されています。
特にノートパソコンをお使いなら、パソコンスタンドとスペアキーボードは人間工学椅子と共に揃えるのがオススメです。
人間工学椅子、その他の利点
上記以外にも
- 座面が広く、椅子の上で片あぐらをかける
- メッシュ仕様なので長時間座ってても汗蒸れがない
のが人間工学椅子を使って感じる良い点です。
①は製品と体形の兼ね合いにもよりますが、多くの人間工学椅子は座面が広い造りのものが多く、余裕を持って腰掛けて片足あぐらをかいて作業できる位ゆとりがあります。
そして②もかなり重要なポイントで、椅子は長時間座っていると段々汗で蒸れて不快になってくることがありますが、「人間工学オフィスチェア」は座面および背面がメッシュ仕様になっています。
これがすごく快適!通気性が良く、蒸れがありません。
「人間工学オフィスチェア」は、あらゆる観点から長時間作業に適したように作られている椅子なんです。
リラックスしたい時はリクライニングモードも可!
そして、人間工学椅子がケアしているのは何もデスクワークに勤しんでいる時だけではありません。
作業に疲れて「ちょっとリラックスしたいな~」という時のために、しっかりリクライニングモードも用意されています。
操作はとても簡単で、椅子にあるレバーを引いて椅子にもたれかかるだけ。これだけで、通常作業モード以外のリクライニングモードをとることができます。
作業の合間に本を読んだりテレビを見たり、また昼寝をするのに最適!
リラックスモードを重視したい方は、金額を少し上乗せすればオットマン(足置き台)付きタイプも用意されています。
人間工学オフィスチェアの気になる点
ここまではメリット・利点を列挙してきましたが、実際人間工学椅子を使ってみて感じる「気になる点」についても触れていきます。
まず購入前に仕入れていた不穏な口コミとして
- 組み立てが大変
- 造りが雑
- 音がうるさい
というのがありました。ただ実際には、これらは我が家では問題になってません。
組み立ては1時間もかからず終了し、造りの雑さも使用上で気になる所は無し。
雑さという意味では、開梱時には部品がバラバラの状態で入っているので、そういう意味では確かに目につくものはありました。ただ、全て組み立てると隠れてしまう部分なので完成後は気にならないです。
音も、座って回転させると多少の「ギコギコ」音が鳴ることはありますが、気になるほどではありません。作業中は動くこともほとんどないのでその音もなりません。
椅子の存在感は想像以上だった
一方、気になったのは「椅子の存在感」。
どういうことかというと、疲労を最小限に抑えることを第一に設計されている「人間工学オフィスチェア」。
ハイバック+ネックレストで首まですっぽり包み込む仕様になっている関係上、椅子自体の背が高く、部屋に置くと存在感が想像以上にありました。
足回りもなかなかスペースを取るので、狭い部屋だと他のスペースを圧迫してしまう可能性がある・・というのは欠点かもしれません。
ただ使わない時は、肘掛けの上下調節を生かすことによって机の下にすっぽりしまい込んでしまうことは可能。

我が家ではこのようにして部屋のスペースを圧迫しないように使ってます。
アームレストが3次元カスタマイズできるタイプがさらにベター
SIHOOの人間工学椅子でM57-M116のようなタイプでは、肘掛けを3次元的(横方向含む)に自分の好みの位置にカスタマイズすることも可能です。
横方向のカスタマイズもできると、作業がさらに楽な姿勢で行えて疲れにくくなります。

価格は若干上がるだけなので、購入を検討しているならM57-M116のような肘掛けの横方向カスタマイズできるタイプはさらにオススメです。
チェアマットはあった方がベター
その他の点で、椅子を使い2~3ヶ月の時点で少し気になったポイントとして、床が汚れやすいというのがあります。
脚にキャスターがついているのは良いのですが、それが使っている際に微妙に動く際に床に黒い汚れがつくようになってしまいました。
とれないような汚れではありませんが、定期的な拭き取り掃除も手間なので防止策としてチェアマットを購入して現在は使用しています。
セットでオススメの机と電気スタンド
写真に写ってる机と電気スタンドが、椅子と組み合わせて使うのに使いやすかったので、こちらも簡単に紹介します。
机:アイリスオーヤマホワイトデスク FDK-130
白地で圧迫感がなく、「Ticova人間工学椅子」との組み合わせが良好なシンプルな白地の机。幅と奥行きが大きすぎず小さすぎずでパソコン作業にピッタリ!です。
この机ですと、身長176cmの夫が「Ticova人間工学椅子」に無理ない姿勢で座りながら、足を組むこともできて高さも丁度良く気にいってます。
我が家は、ラックも付属して購入。ラックの2段目の天板は本棚や小物を置いてもいいですし、机と高さが同じになるので作業スペースを広げたい方は、そういう使い方も可能。
また、写真の通り上段にはプリンターを置くという使い方もできます。(我が家のプリンターは奥行が若干はみ出してるのですが、それでも特に問題ありません)
安定感があって使いやすく、椅子との相性も良いオススメの机です。
電気スタンド:スワン電器 LEDタスクライト
お値段が6千円程度の、手頃なLEDライト。
挟みこんで取り付ける方式で、固定するのに場所を選びません。そしてコンパクトですが、見た目からは想像できないくらいに明るい!
コンセントが1個ついているのも便利です。同じようなスペックだともう少しお値段が張るものが多い中、機能が良くてリーズナブルなイチオシの照明です。
肩・首こりにはオーダーメイド並にカスタマイズできるオフィスチェアを!
パソコン作業で「肩こり・首こりがつらい!」「疲れにくい、ストレスが少ない椅子が欲しい!」なら
- 自分の身体に合わせてカスタマイズできる箇所が多い
- しっかりした造りで、身体に接する素材が蒸れにくい
- 人間工学に基づいて設計、ヘッドレストまでついてる
ものがオススメ。
オーダーメイド並みにカスタマイズできて上記の全てを満たしつつ、価格が1~2万円とリーズナブルな人間工学オフィスチェアは本当にいい買い物だったと感じてます。
過酷なパソコン作業にお悩みの方は、人間工学椅子でぜひ大きなやすらぎを手に入れてください。
No.5 Devaise ORABGY614
価格
カスタマイズ性
クオリティ
1万円前後!で買える人間工学椅子。
リーズナブルながらヘッドレストやアームレスト高さなど、必要最低限な箇所のカスタマイズ機能は完備しています。
Amazonの評価も上々で、低予算で考えている方にはイチオシのオフィスチェアです。
No.4 Komene 300IBS
価格
カスタマイズ性
クオリティ
ヘッドレスト、腰サポートのカスタマイズできる部分は少ないものの、背中がしっかりS字カーブを保てるハイバック形状のオフィスチェア。
価格が3万円前後とやや高めですが、この椅子は、10万近くと高額で人間工学椅子として有名なErgohuman製の椅子と似た造り。
Ergohumanの廉価版をお探しなら、検討の価値が充分にある椅子です。
No.3 Komene KMN-ECH-1062E
価格
カスタマイズ性
クオリティ
ランキング上位品と同等のカスタマイズ性能を誇る、S字カーブを保てるハイバック形状のオフィスチェア。
価格が3万円前後とやや高額な点を除けばスペックとしては申し分なく、オススメできる椅子です。
No.2 サンワダイレクト 150-SNCM010
価格
カスタマイズ性
クオリティ
日本のパソコン関連グッズメーカー、サンワダイレクトが販売するオフィスチェア。
腰サポートの前後調整は座面自体を動かして行う形となりますが、それ以外の部分はカスタマイズが可能。
日本より厳しいアメリカの強度基準、「BIFMA」の耐久テストもクリアしているというお墨付き椅子◎
価格は2万円台後半と若干高めですが、クオリティが期待できる日本メーカー品で探しているなら一番おすすめできる椅子です。
No.1 SIHOO M57-M116
価格
カスタマイズ性
クオリティ
価格が2万円前後で購入できて、カスタマイズ性に優れる人間工学椅子。
座面の高さはもちろん、ヘッドレストおよび腰サポートが高さだけでなく前後位置まで調整可能!
さらに肘掛けは3次元的にカスタマイズできます。既製品ながら、ほぼオーダーメイドに近い椅子といっても過言ではありません。
中国メーカーの製品ですが品質も安定、アマゾンでも1000を超えるレビューがなされていますが評価は上々のオススメ人間工学椅子になります◎