自宅に、大画面でコスパの良いテレビがあるといいですよね。
そんな貴方にオススメなのが、フナイの4Kテレビ。
確かな実績と技術に裏付けされた、大手メーカーと遜色ない、しかも低価格なテレビです。
この記事ではフナイのテレビ(FL50U3330 4K)を購入して一年以上使っている我が家が、実際の使い勝手のレビュー、巷の評判などをお伝えします。
画質や音に細かいこだわりがなく、必要最低限の品質・機能を持ったテレビを安価に手に入れたいならフナイのテレビはすごくオススメです。

家庭の三大高額電化製品、テレビ
- テレビ
- 冷蔵庫
- 洗濯機
かつて高度成長期には「三種の神器」ともよばれたこれらの電化製品。現代社会においても必需品であることに変わりはありません。
どれも定期的に交換必要で価格的にも高額、家計にとっては大きなインパクトを持っていますよね。
テレビにかかる費用
その中でもテレビに関して言うと、やや小型の32インチでも最低3万円以上、50インチ以上の大型テレビで大手メーカー製になると10万円超えとなることもしばしば。
一方でいまだに生活必需品ではあるものの、スマホやタブレットがあるのでテレビは以前ほどの依存度・重要度でもなくなっています。
求める最低限のスペックを持つテレビを選択し、できるだけコスパの良いものを選ばないと、テレビ購入費が家計を圧迫してしまうことになるのです。
コスパ抜群のフナイのテレビ
そんなわけで、テレビの画質に特別なこだわりもない、普通に使えれば良いという考えの我が家では
- 必要最低限の機能を持ち
- できるだけコスパの良い
テレビとして、フナイの製品(FL50U3330 4K)を選択し、購入しました。
知名度低いけど実績あるメーカー、フナイ
少し紹介しておくと、フナイ(船井電機株式会社)は日本の家電メーカーで、テレビやビデオを中心に製造・販売している会社。
知名度が高くはありませんが、元々北米向けテレビとしてはシェアが世界第5位(日本メーカーとしては最上位)という実績もあるメーカーです。
日本向けにはヤマダ電機が独占契約を結び販売していて、日本の大手メーカーの下請け会社としてテレビを製造していたこともあります。

フナイのテレビのメリット
フナイのテレビには様々な機能や特長があります。
その中でも、実際購入して使ってみて感じるメリットを4つご紹介します。
コスパ良く、視聴するのに全く問題ない品質
なんといっても、まず第一に50インチで6万円〜とすごくコスパが良く、それでいて品質的にも何の問題なく普通に使えているというのはすごく満足している点です。
製品保証も基本的に3年間は付与されるので、それも安心して使えるというのがすごく大きなメリットです。
スマホアプリを直接テレビで使える
我が家が購入したFL50U3330 4Kは、アンドロイドTVが内蔵されているタイプなのですが、これがすごく便利です。
アンドロイドTVとは
アンドロイドTV は、テレビをインターネットにつなげることで、スマートフォンで利用している動画サービス等のアプリをテレビで直接楽しめる機能です。
利用することで
- ParaviやTverアプリで見逃したドラマ視聴
- AbemaTVアプリでサッカーワールドカップ視聴
等をテレビにて我が家では楽しんでいます。
自宅にWiFiで接続できるインターネット環境があればだれでも簡単に利用することができるオススメの機能です。

ここがポイント
ちなみにフナイのテレビではアンドロイドTVの他、Fire TV内蔵モデルもあります。
厳密には両者は異なりますが、Fire TV内蔵モデルでもアンドロイドTVとほぼ同様の機能を使うことができます。
裏番組が録画できて、録画途中でも最初から再生可
視聴している番組と同時刻に放送される裏番組が録画できる機能があり、これが地味に便利です。
また、裏番組に限らず録画した番組は、まだ番組が終了してなくても再生することが可能。

番組録画のためには外付けハードディスクやUSBが必要な機種が多いので、持っていない場合は合わせて購入しておきましょう!
安いので、1ランク上の大画面にも
機能以外でフナイにしたことのメリットとして、「テレビを当初の予定よりも大画面にできた」というのもあります。
我が家では当初42インチのテレビで考えていたのですが、フナイだと他社より安価で42インチと50インチであまり値段も変わらなかったので結局50インチのテレビを購入しました。

子供が小さく、視力の低下もできるだけ避けたかったので、そういう意味でもなるべく大きな画面のテレビが購入できたというのはありがたかったです◎
フナイテレビのデメリットは?巷の評判まとめ
次に、フナイのテレビを購入して感じるデメリットについても触れておきたいと思います。
ただ、正直なところ我が家の感想としては「特にデメリットはない」というのが結論です。
フナイテレビの前はシャープのAQUOS(42インチ)を使っていたのですが、それと比較しても感じるデメリットはありません。

ただ、我が家以外ではデメリットを感じている購入者もいると思いますのでAmazonや楽天のレビューをまとめてみます。
良いレビュー
・テレビとして画質や音質を求めるなら他のもっとハイエンドなテレビを選択すべきだが、及第点はクリアしていて、悪くないテレビだと思う。
・画質は感動するほどではないけど、特に不可でもない。音も特に可もなく不可もなく。Amazonプライムが内蔵されてるのは便利。リモコンも小さめだが問題はない。お値段考えれば大満足なテレビ。
・コスパがよく、私のような高画質に無頓着なユーザーにしてみれば画質も申し分ない。
・綺麗な画質だけど、四隅の下両側がやや暗い感じです。見る分には何ら支障ありませんが、気になる方にはお勧めしません。それ以外は、機能充実していて、Wi-Fi接続で色々なアプリもリンクできて我が家としては満足。
悪いレビュー
・「画質がいい」というレビューが多かったので期待してたんですが…思いっきり安っぽい画質でした。
・リモコン操作に関して、リモコンが小さすぎてボタン同志の間隔がほぼなく押しづらい。
・価格なりの画質と操作感は良しとして、音は携帯ラジオ並み又はそれ以下のように感じる。
レビューからも明らかなように、画質と音に関しては良いものを求める方には物足りない可能性がありますが、価格重視でそのあたりにこだわりのない方にとってはうってつけのテレビと言えるでしょう。
他のテレビとの比較
参考までに、他メーカーのテレビをいくつか紹介します。
TCL 4K液晶テレビ
中国の総合家電メーカー、TCLが販売する4Kテレビ。
安価に販売されていて、フナイのテレビと同じく画質や音に大きなこだわりがないなら検討の余地ある製品です。アンドロイドテレビの内蔵型もあります。
ただ、この製品は保証がほとんどないので、そこが最大の難点。
販売台数の多いテレビとはいえ、中には初期不良品もあるので、そこのケアがされていない点は注意が必要です。
ハイセンス 液晶テレビ
こちらも中国の家電メーカー、ハイセンスが販売するテレビ。
フナイと同じく3年間の製品保証が基本でありますが、アンドロイドテレビは対応してないものが多く、使いたい人は注意が必要です。
コスパの良いテレビならフナイはオススメ!
このように、フナイのテレビは画質・音に細かいこだわりがなくコスパの良いテレビが欲しい方にはうってつけの製品になっています。
国産メーカーで実績も数多くあるため、そういう意味での安心感もあります。
わざわざ大手メーカーにこだわってお金を浪費してしまうなら、フナイのテレビはオススメです◎