だんだんとテレワークが主流になりつつある今日この頃。
家で仕事するために長時間座ってても、首や肩が疲れない椅子が欲しいですよね。
「Hbadaオフィスチェアー」は人間工学に基づいて設計された、疲れにくいハイバックチェアー!
我が家では、「Hbada人間工学オフィスチェアー」と同じく人間工学に基づいた椅子、「Ticova人間工学オフィスチェアー」を愛用しています。
この記事では「人間工学オフィスチェアー」を使った感想やレビューを紹介していきます。
1~2万円台で手に入る大きなやすらぎ。長時間パソコン作業の肩こりや頭痛にお悩みの方は、人間工学椅子は絶対に「買い」ですよ!
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仕事でムダな疲れを溜めないために、椅子は最重要
- 「椅子の良し悪しが、仕事の出来を左右する」
デスクワーク中心のサラリーマンにとって、これは決して過言ではありません。
特に在宅勤務では、動く機会が極端に減りますし、基本的に一日中椅子に座ってパソコンと向き合うことになります。
合わない椅子は、肩や首の絶望的な疲れを引き起こす
パソコンの前に座って作業する時に、姿勢が適正でないと、それは酷い肩こりや頭痛になって現れます。
そして「作業」⇒「肩こり・頭痛」⇒「パフォーマンス低下」という負の流れが発生。つまり、椅子の良し悪しは仕事のパフォーマンスに直結。
机、パソコン、電気スタンド・・色々とツールはありますが、家で仕事をするにあたって「椅子」は間違いなくこだわるべきポイントです。

それによって仕事への意欲も全く湧きませんでした・・

人間工学オフィスチェアの素晴らしい点
Hbadaが出しているオフィスチェアは、人間工学に基づいて設計・開発された椅子。長時間のパソコン作業でも身体に負担をかけない仕様になっています。
椅子が、身体が疲れない姿勢でいることをサポートしてくれるんです。その特長を紹介していきます。
脊椎のS字カーブに沿った形状のハイバックチェア
人間は立っている時に、背中の脊椎がS字のカーブ形状になっているのが自然な姿勢。
ですが、座る時にこの形状が崩れてC字カーブ、いわゆる「猫背」になると背中や腰への負担が増大し、肩や首周りの疲れの原因となります。
その姿勢の崩れを防いでくれるのが、「Hbada人間工学椅子」。背面が、座っている時でも脊椎が自然にS字カーブを保てるようなハイバック形状になっています。
首まですっぽり包み込んでくれる、人間工学ヘッドレスト
- 「ヘッドレストまでしっかりサポートされている」
これは我が家が、椅子を選ぶ時に一番こだわったポイントでした。
なぜかというと、過去にもハイバックチェアを買った経験はあったのですが、ヘッドレストまである椅子は買ったことはなかったんですよね。
ですが、ハイバックチェアでもヘッドレストによる首のサポートがないと、長時間座っているとどうしても首や肩回りが疲れてくるんです。そして、どうしてもそれが肩こりへ。
「Hbada人間工学椅子」は、首のサポートもパーフェクト!ヘッドレストが完備されているのはもちろん、そのカスタマイズも可能になっています。
ヘッドレストを実際使った感想
ヘッドレストは高さ位置の変更だけでなく、向き・角度も変えて自分好みの位置で固定可能。自分が疲れないでいられるS字カーブ姿勢にベストな位置に来てくれます。
そのため、首が疲れない自然なポジションでいることを椅子がしっかり支えてくれて、とても楽です。

座面・背面は蒸れにくいメッシュ仕様
こちらもかなり重要なポイント。椅子は長時間座っていると段々汗で蒸れて不快になってくることがありますが、「Hbada人間工学椅子」は座面および背面がメッシュ仕様になっています。
これがすごく快適!通気性が良く、蒸れがありません。様々な観点から、長時間作業に適した造りになっている椅子だと言えるでしょう。
リラックスしたい時はリクライニングモードも可!
そして、人間工学椅子がケアしているのは何もデスクワークに勤しんでいる時だけではありません。
作業に疲れて「ちょっとリラックスしたいな~」という時のために、しっかりリクライニングモードも用意されています。
操作はとても簡単で、椅子の横にあるレバーを引いてロックを解除し、椅子にもたれかかって好きな角度になったら再びレバーを押してロックするだけ。これだけで、無段階のリクライニングモードをとることができます。
作業の合間に本を読んだりテレビを見たり、昼寝をするのに最適!です。
Hbada人間工学オフィスチェアの気になる点
と、ここまではメリット・利点を列挙してきましたが、ここからはHbada人間工学椅子の「気になる点」についても触れていきます。
肘掛け高さは自由カスタマイズでなく連動型
下のイラストは「パソコン作業で疲れにくい・理想的な姿勢とポイント」を、まとめたものになります。
作業をするにあたって「肩こり防止&効率的なパソコン作業」という観点から一番大事になるのは赤丸をつけた部分「④腕は、机か椅子の肘掛けで支える」「⑤肘の角度は90度以上」。
ただ、④⑤を机だけで支えようとすると、どうしてもパソコンに近すぎる形での作業となってしまう。①ポイントの「パソコン画面まで40cm以上確保」を守ることが難しくなり、最適姿勢が保てないのです。
そこの部分をフォローするために欲しいのが「肘掛けの高さカスタマイズ機能」なのですが、Hbada人間工学椅子では肘掛けは自由カスタマイズではなく、背面と連動して動く仕様。
なので自分の好みに合わせ、机と同じ程度に肘掛け高さを変えて上記の最適姿勢をとるというのができない・・というのは一つ残念な点になります。
腰のサポート位置カスタマイズができない
「Hbada人間工学椅子」は背中がS字カーブ形状になるような背面形状で首のサポート位置はカスタマイズできますが、腰のサポート位置は固定されていてカスタマイズできません。
ですが、身長や体型によってどのようなS字カーブをとるのがベストか?というのは人によって異なります。
そのため、腰のサポート位置もカスタマイズできるのが望ましいのですが、「Hbada人間工学椅子」ではそこまでのカスタマイズができない・・というのは短所と言えるでしょう。
肘掛けや腰位置も自由にカスタマイズできるおすすめ椅子
Hbada人間工学椅子以上に様々な箇所がカスタマイズできる人間工学椅子が、Hbadaとおなじく中国メーカーの「SIHOO」が出している人間工学椅子。
リーズナブルな価格ながら肘掛けや腰位置がカスタマイズできる他、機種によってはリクライニングモード時のオットマンまでついているものがあります。
紹介記事はこちらになりますので、ぜひ参考にしてみてください!
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【SIHOOオフィスチェア評判】首と肩が疲れない人間工学椅子レビュー
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他のハイバックチェアとの比較
Hbadaのオフィスチェアと同じく人間工学に基づき設計・製造された他社の製品をいくつか紹介します。
Ergohuman オフィスチェア ヘッドレスト付
オフィスチェアブランドとして名が知られている「Ergohuman(エルゴヒューマン)」。
人間工学に基づいた疲れにくい椅子を販売しています。
こちらの椅子は評価は非常に高いのですが、その分なんせお値段も高い!です。
8万円前後と、手が出る金額ではなかったので我が家では選択肢に入ることはなく・・高いだけに耐久性や機能の面などは優れているのかもしれませんが、Amazon口コミでは微妙なレビューもチラホラあります。
GTRACING ゲーミングチェア
ゲーマー用に作られている椅子。
こちらも長時間座っても疲れにくいように設計されています。
- 座面および背面が蒸れそうな素材
- 身体に合わせたカスタマイズができない
- デザインが・・
ということで却下しました。
Ticova 人間工学 オフィスデスクチェア
Hbadaと同じく中国のTicovaというメーカーが製造する、我が家で使っている人間工学椅子。
先ほど紹介したSIHOOの製品とほぼ同じスペックでカスタマイズできる部分が多く、値段もHbadaの椅子と同程度のおすすめオフィスチェアになります。
肩・首こり対策にはオーダーメイド並にカスタマイズできるオフィスチェアを!
パソコン作業で「肩こり・首こりが酷い!」「疲れにくい、ストレスが少ない椅子が欲しい!」なら
- 自分の身体に合わせてカスタマイズできる箇所が多い
- 造りがしっかりしていて、身体に接する素材が蒸れにくい
- 人間工学に基づいて設計されていて、ヘッドレストまでついている
ものがオススメ。
オーダーメイドに近い位にカスタマイズできて上記の全てを満たしつつ、価格が1~2万円とリーズナブルな人間工学オフィスチェアは本当に良い製品です。
過酷なパソコン作業にお悩みの方は、ぜひおなじやすらぎを手に入れてください。
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【SIHOOオフィスチェア評判】首と肩が疲れない人間工学椅子レビュー
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