「2台の別々のパソコンを、1組のキーボード・マウスで切り替えて使いたい!」
この記事では、そんな方向けの商品を紹介します。我が家でも実際使ってますが便利ですよ!
有線で1組のキーボード・マウスを切り替えて使う方法
まず、パソコンまで有線でつなぐ方法。
これはサンワダイレクトが出しているUSB切替器が、すごく使いやすいです。
有線でつなぐ場合のメリット
メリット
①切替器本体にランプ表示がついていて、どちらのパソコンに今つながっているのか?パッと確認できる
有線でつなぐ場合のデメリット
デメリット
①パソコンまではケーブル接続が必須になる
②切替接続できるのは、基本2台まで
有線でつなぐ場合のポイント
有線でつなぐ方法としては「USB切替器」を購入し、それを介してつなぐのが一般的。
安い切替器では本体についている手動の切り替えスイッチで切替・・というのもありますが、キーボードで切替できる機種が実際使ってみるとすごく使いやすいのでオススメです。
また、有線でつなぐ場合のメリットとして、どちらにつながっているか?パッと確認できるというのが実際使うにあたってはかなり重要なポイント。
デメリットとしては、有線タイプなのでやはり切替器からパソコンまでのケーブルは出てくるということ。ただ、実際使ってみると思ってたよりは気になってません。
また、写真のように「USBレシーバー接続する、無線のパソコン・マウス」と一緒に使えば、切替器までの配線はなくせます。
現在使っているのがUSB無線接続のパソコン・マウスという方は、こちらのやり方の方がリーズナブルにもなりますよ。

我が家では価格もリーズナブルな下記の製品を愛用しています。
無線で1組のキーボード・マウスを切り替えて使う方法
次に、完全に無線で接続する方法。
こちらはキーボード・マウス共に「Bluetooth接続で複数台切替できる機種」を使用することになります。
写真に写ってるマウスに関しては、実際には切替できる機種ではありません
無線でつなぐ場合のメリット
メリット
①ケーブルがないので、見た目に加えて収納もスッキリする
②3台まで切替可能な機種も
無線でつなぐ場合のデメリット
デメリット
①今どのパソコンにつながっているのか?パッとわかりにくい
②Bluetooth接続なので、パソコンの消費電力は高くなる傾向
無線でつなぐ場合のポイント
無線でつなぐメリットは、なんといってもケーブルがないので、見た目と収納がスッキリするということですよね。
特にノートパソコンで無線接続しながら使えれば、場所も選ばないで切替ながら作業することもできます。
また機種によりますが、3台まで接続ができて、パソコンだけでなくスマホやタブレット間との切替できるものもあります。
切替もキーボード・マウスからワンタッチで行えます。
一方、デメリットとしてはどのパソコンに今つながっているかがパッとわかりにくいというのが、ガッツリ作業をする場合は地味に不便かもしれません。
また基本Bluetoothで接続になるのでパソコン側の電力が消費しやすくなるのと、接続の安定性の面も多少気になるところです。
まとめ
複数台のパソコンを、1組のパソコン・マウスで使うには有線・無線で接続する方法があります。
どちらがベターか?は何を優先するかによっても変わるので自分に合っていそうな方法を選択していただければと思います。
ちなみに現在我が家では「有線接続」の方法を使ってます。切り替えるパソコンが2台だけでガッツリ作業をするのであれば、こちらの方法がオススメです。
有線接続のUSB切替器