防水靴

【パラディウム防水スニーカー評判まとめ】2年実際使ったレビュー

パラディウム防水靴評判

 

雨の徒歩通勤・・それはなんとも気が重い一日の始まり。

普通の靴だと、雨足が強い日には会社についた頃には靴の中までグッショリ。果ては、靴下まで濡れてしまいます。

ただでさえ憂鬱な仕事を、湿ってしかも臭いも気になる靴下を履きながらこなさなくてはなりません。

そんな悩みを解消するためにオススメなのが「パラディウムの防水スニーカー」!

デザインが良くて丈夫、そして何よりタフな防水機能で貴方の足を雨からしっかり守ってくれるカジュアルシューズです。

実際購入しての使い勝手などを、購入して2年になる我が家がレビューします。

 

 

 

悲惨を極める、雨の日の徒歩通勤 

気が重い職場への通勤・・。そしてそれが大雨で始まる一日の場合、その憂鬱度はMAXまで高まります。

とりあえず仕事を始まる前に、職場に着いた時点で

 

  • 服は濡れ 
  • カバンも濡れ 
  • そして靴もグッショリ・・

 

こんな状況では朝から仕事どころでなく、ヤル気はことごとく喪失・・。そして濡れてしまうものの中でも厄介なものの一つが「靴下」。

乾きづらい靴下が濡れてしまうと、それは「一日中解消しない足元の不快感」だけでなく、時には周囲に迷惑をかける「臭い」まで引き起こしてしまいます。

靴下の濡れが憂鬱度を高め、それが仕事のパフォーマンスを著しく低下させてしまうのです。

なので大雨にだって負けないよう、足元は強固にプロテクトする必要があります。

 

防水靴を何足も経験している我が家 

通勤の徒歩時間が往復でトータル40分に及ぶ我が家の夫は、ご多分に漏れず「大雨の日の足元問題」に悩まされてきました。

そして対策のために通勤用の靴は「防水仕様」のものをチョイスするようになり、いままでに5足を経験してきています。

そんな我が家が自信を持ってオススメできるのが「パラディウムの防水靴」です。

 

パラディウム防水靴の特徴 

パラディウムはフランス生まれのシューズメーカー。元々は兵士や火山学者のブーツを製造していた経緯があり、快適性・耐久性の面から高い評価を得ています。

そんな歴史から、どちらかというとアウトドアでブーツチックなラインナップが多いですが、そこまでゴツイわけでなく、とってもカジュアルなデザイン。

機能面が文句無しに優れていますので、デザインのテイストも合う方にはとってもオススメできるシューズなんです。

 

パラディウム防水靴の長所 

実際履いてみて感じる、パラディウム防水靴の長所は下記になります。

 

  1. 高い防水性
  2. 高耐久 
  3. 軽くてクッション性も

 

①高い防水性 

パラディウムの防水機能はすごく高いです。

私はパラディウムのパドルプラスを購入して二年が経過。大雨の日を何回も経験してますが、靴が濡れても中に浸透してくることはありません。

足元を雨から完璧に守ってくれていて、「完全防水」といっても差し支えない性能。

雨の日の足元グッショリ問題を、しっかり解消してくれているのがパラディウムのパドルプラスです。

 

②高耐久

防水靴は、その機能を維持するために実は靴自体の耐久性がとっても重要です。

特に低価格な防水靴の場合、半年くらい履いただけで、靴底が磨り減ったり割れたりしてその防水機能が失われてしまうことがよくあります。

安価な防水靴は靴底が中空で、少し磨り減ったりひび割れするだけでその隙間から浸水してしまうんです。

 

防水靴割れ

 

防水規格で「完全防水」ではなく、「足元から4cmは防水」という靴はその分安価ですが、やはり上記の現象が起こりやすい印象です。

その点、パラディウム防水靴の靴底は磨り減ったところでビクともしない仕様。

我が家の夫は歩き方が悪く、どんな靴でもすぐに靴底を減らしてしまうのですが、パラディウムのスニーカーは、靴底が中空な造りではなく、例え底がすり減っても防水が切れる仕様にはなっていません。

 

パラディウム すり減り

 

実際に二年履いた後の状態です!

 

高耐久を必要とされる用途向けに靴を製造していた歴史をもっているだけのことはあり、長年に渡って安心して履き続けることができますよ。

 

③軽くてクッション性も◎

パラディウムの防水靴は、そのしっかりした外観とは裏腹にすごく軽い!

履いてビックリしましたが、他の防水靴、もしくはスニーカーと比べてもその軽さはピカイチです。

高耐久で、しかも長距離歩く場合にも優しい設計がされています。

また、履き心地で気になるクッション性ですが、中敷きのクッションが良好で疲れにくいです。

長距離歩いたとしても、疲れにくい設計がしっかりされています!

 

パラディウム防水靴の短所 

一方、短所として挙げられる点もいくつか列挙します。

 

夏は蒸れやすい?

防水製品の宿命ですが、「水を通さない」ということは逆にいうと「靴の中でかく汗も外に逃がしにくい」ということで、暑い季節に履くと、普通の靴よりも蒸れやすい可能性は理論上あります。

ただ、「パドルプラス」などのハイスペックモデルでは水蒸気は透過する一方で防水機能は保つ高機能のメンブレンを使用しているので、「雨は通さないけど蒸れにくい」仕様にしっかりなっています。

なので実際使ってみた感想としても、防水機能を持たない普通の靴と比べ、すごく蒸れやすいということは感じずに履けています。

 

価格が高い

パラディウムのハイスペック防水モデルは高機能な分、お値段はすごく安い!というわけにはなかなかいきません。

時価にもよりますが、一万円から一万五千円程度は見込む必要があります。

ただ、長所の高耐久性でも紹介しましたように、安価な防水靴というのは私の経験上、一年はおろか半年すらその機能を保持できません。

靴底の磨耗や微細なひび割れによって、肝心の防水性能がたやすく失われてしまいます。

安心して履き続けられる高機能製品であり、履き心地やデザインも良いことを考えると、パラディウム防水靴は良心的な値段と自信をもって言えます。

 

色とサイズによっては在庫少ない

パラディウムには多彩なラインナップがありますが、色とサイズによっては在庫が少なく、なかなか手に入らないことがあります。

なので、もし希望のサイズと色が見つかったなら早めに押さえてしまうことがオススメです!

 

ネット通販だからサイズ合わせできない

靴は同じサイズでも、メーカーによって横幅や高さの取り方が違います。

なので実際履いてみないと自分の足に合うかどうか・・というのは大きな懸念点ですよね。

個人的な感触をお伝えすると、パラディウムの靴は若干幅が狭いように感じたので最終的に1サイズアップの28cmをチョイスしました。

 

ちなみに私はベストサイズが27cmで日本人的な幅広足、靴は若干ゆとりある位が好みです!

 

試着サービス「try before you buy 」

もしサイズや履き心地がどうしても心配であれば、アマゾンなら「try before you buy」という試着サービスを提供しています。

try before you buyは、アマゾンプライム会員が使える試着サービス。

宅配してもらった商品を、試着することが可能。もし購入しない場合でも、到着後七日間の間に返送すれば返送代も含めて代金は一切かかりません。

 

私も実際try before you buyを利用して購入するパドルプラスを決めました!

 

もしまだプライム会員でない場合、プライムは

30日間の無料試用期間

があります。その無料試用期間中にtry before you buyを利用することも可能!ですよ。

靴によってはtry before you buyの対象に含まれないものもありますが、パラディウムの靴はバッチリ対象になってます。

 

 

パラディウムスニーカーを履く年齢層

パラディウム 年齢層

パラディウムのスニーカーは、幅広い年齢層に愛用されています。

我が家でいくと、アラフォーの夫が履いてますが違和感ないですし、合わせる服によっては50代以降になってもいけるデザイン!

かといってミドル層にしか合わないか?というともちろんそんなことはなく、若年層でオシャレに履きこなしてる方も沢山います。

 

街中でパラディウムを履いてる若い女の子を見ることがちょくちょくあって、その度にちょっと嬉しくなりますw
キモッ・・

 

パラディウムスニーカーの評判 

パラディウムスニーカーの実際の評判はどうなのか?Amazonや楽天のレビューを見ると、軒並み点数は良くなっています。

代表的なコメントを抜粋して掲載すると

  • 踵や履き口がしっかりしていて形崩れしにくく、長時間歩いても疲れにくい。防水で雨の日も普通に歩けるし、グリップもいい。
  • とても軽いと感じる。試し履きの時はきつい感じもありましたが、実際履いてみると歩きやすいです。
  • 雨天時の通勤にも使用。四年目過ぎて少し漏れるようになったので、初めて買い替えました。経年劣化ですので、不良ではありません。底のグリップは効きますが、3年目あたりから底が減って滑るようになりました。

 

このように、基本的に耐久性・履き心地など良い評判。購入して二年になる我が家もこの意見に同意です。

ただ、同時に批判的なレビューとして

  • 防水力は問題なし。履き心地もよい。ただ、サイズに関してブカブカ感があった。
  • 長さ方向は通常履いている靴と同じサイズで問題ないが、甲の部分が痛くなった。軽さは素晴らしいので、try before you buyを利用して試し履きをして購入するのが良いと思う。

 

のように、サイズに関しては試し履きをしてから購入した方が良いという意見が多くなっています。なので、Amazonの試着サービス「try before you buy」を利用しての購入がオススメです。

プライム会員でない方は

30日間の無料試用期間

を利用しましょう!

 

他の防水スニーカーとの比較 

レザー系素材で割とカジュアルな、ネット通販で購入できる他の防水スニーカーとの比較です。

経験上、防水靴として長く使いたいのであれば、価格は一万円程度はするものをチョイスするのが確実でオススメです。

 

 DECT

四千円以下と、非常に低価格で買えるのが魅力の防水靴。完全防水ではなく、靴底から4cmの防水仕様になっています。

この靴は実際購入して使った経験があり、見た目は安価な割になかなか良く気にいってたのですが、半年ほど履くと靴底が割れてそこから浸水するようになってしまいました。

やはり安価なため、耐久性に見劣りしてしまう印象です。

 

Liberto(EDWIN) 

ジーンズで有名なEDWINが提供する防水靴。

デザインのテイストは若干異なるものの、靴底から4cm防水という点や、価格も多少値を張るものもありますがおおよそ5千円前後とDECT防水靴と類似した商品。

ただ耐久面でレビューを見ると、やはり靴底のソールの部分に難があり半年もしないうちに防水が切れてしまうというコメントが・・。

長く使いたいのであれば、やはりパラディウムがオススメです。

 

Hawkins

ABCマートが販売する防水靴。通販でなく店頭でも手に入ります。

価格は一万円程度となかなかしますが、防水機能・耐久性・履き心地にも優れていてパラディウムと共にオススメできる靴です。

これも私が実際使ってましたが、防水機能は維持したまま二年程は履き続けられました。

ビジネスにそのまま使えるような靴のデザインにもなってますが、惜しむらくはスエード生地のものが多く、夏はいかにも暑い見た目な点です。

ローカットのラインナップしかないのも、個人的には残念な点でした。

ですが機能性は間違いないので、デザインが好みならオススメできる靴です。

 

カジュアルな防水靴で雨の日も快適に! 

紹介してきたように、パラディウムの防水スニーカーがあれば、雨の日も恐れることなく通勤できます。

そして耐久性・履き心地はもちろん、デザインにも優れてるので、日常生活でもカジュアルに履くことができますし、アウトドアやフェスでも大活躍!

気になる方はぜひ一度チェックしてみてください!

 

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