雨の徒歩通勤・・それはなんとも気が重い一日の始まり。
普通の靴だと、雨足が強い日には会社についた頃には靴の中までグッショリ。中の靴下まで濡れてしまいます。
ただでさえ憂鬱な仕事を、湿ってしかも臭いも気になる靴下を履きながらこなさなくてはなりません。
そんな悩みを解消するためにオススメなのが「テクシーリュクスの防水ビジネスシューズ」!
タフかつ機能的な防水機能で、貴方の足を雨からしっかり守ってくれる革靴です。
実際に私はTU-8002と比較の結果、テクシーリュクスTU-8005を購入しました。
その使い勝手や感想を、この記事ではレビューしていきます。
悲惨を極める、雨の日の徒歩通勤
気が重い職場への通勤・・。そしてそれが大雨で始まる一日の場合、その憂鬱度はMAXまで高まります。
とりあえず仕事を始まる前に、職場に着いた時点で
- 服は濡れ
- カバンも濡れ
- そして靴もグッショリ・・
こんな状況では朝から仕事どころでなく、ヤル気はことごとく喪失・・。そして濡れてしまうものの中でも厄介なものの一つが「靴下」ですよね。
乾きづらい靴下が濡れてしまうと、それは「一日中解消しない足元の不快感」だけでなく、時には周囲に迷惑をかける「臭い」まで引き起こしてしまいます。
靴下の濡れが憂鬱度を高め、それが仕事のパフォーマンスを著しく低下させてしまうのです。
なので大雨にだって負けないよう、足元は強固にプロテクトする必要があります。
防水靴を何足も経験している我が家
通勤の徒歩時間が往復でトータル40分に及ぶ私は、ご多分に漏れず「大雨の日の足元問題」に悩まされてきました。
そして対策のために通勤用の靴は「防水仕様」のものをチョイスするようになり、いままでに5足以上を経験してきています。
業務内容によってカジュアルな靴で通勤する日もあれば、カチッとした革靴で通勤の日もあるのですが、革靴で私が自信を持ってオススメできるのが「テクシーリュクスの防水革靴」です。
テクシーリュクス防水靴の特徴
テクシーリュクスは「本革ビジネスシューズなのにスニーカーのような履き心地」がキャッチフレーズのシューズブランド。有名スポーツブランド、アシックスの子会社が展開しています。

テクシーリュクスの革靴は、機能面が文句無しに優れている、オススメできるビジネスシューズなんです。
テクシーリュクス防水革靴の長所
実際履いてみて感じる、テクシーリュクス防水革靴の長所は下記になります。
- 高い防水性
- 高耐久
- 軽くて履き心地も◎
①高い防水性
テクシーリュクスのTU-8000シリーズ・TU-900シリーズはゴアテックスという透湿・防水素材が使われています。
ゴアテックスはスノーボードウェアなどに使われていて、雨は中に浸透させないけど湿気は外に逃がすという特性をもった高機能素材。
私はテクシーリュクスのTU-8005を購入し、すでに何回も大雨の日に履いて通勤してますが、靴が濡れてもそれが中に浸透してくることはありません。
足元を雨から完璧に守ってくれていて、「完全防水」といっても差し支えない性能。
雨の日の足元グッショリ問題を、テクシーリュクスのビジネスシューズがパーフェクトに解消してくれています。
②高耐久
防水靴は、その機能を維持するために実は靴自体の耐久性がとっても重要です。
特に低価格な防水靴の場合、半年くらい履いただけで、靴底が磨り減ったり割れたりしてその防水機能が失われてしまうことがよくあります。
その点、テクシーリュクス防水革靴の靴底には、かかとに磨り減りにくい高硬度ラバーが採用されています。
アシックス傘下のブランドということで、造りもしっかりしているのが特長です。
③軽くてクッション性も◎
テクシーリュクスの防水靴は、軽くて履きやすいのも大きな特長!
そもそものブランドコンセプトとして「本革ビジネスシューズなのにスニーカーのような履き心地」を掲げているだけあって
- やわらかな天然皮革(牛革)採用
- へたりにくい発泡ウレタンのふんわりインナーソール
- 伸縮性のあるゴアにより、靴の脱ぎ履きをスムーズに
- 前足部には、屈曲性に優れた低硬度ラバーを配置
というように、至る所に履きやすさに対する考慮がされています。
実際に履いてみての感想として、正直なところスニーカー並みとまではさすがにいきませんが、いままで使っていた革靴と比べると大幅に履きやすく歩きやすい靴なのは間違いありません!
テクシーリュクス防水革靴の短所
一方、短所として挙げられる点もいくつか列挙します。
夏は蒸れやすい可能性?
防水製品の宿命ですが、「水を通さない」ということは逆にいうと「靴の中でかく汗も外に逃がしにくい」ということで、暑い季節に履くと、普通の靴よりも蒸れやすい可能性はあります。
ただ、ゴアテックスは水蒸気は透過する一方で防水機能は保つ高機能のメンブレンを使用しているので、「雨は通さないけど蒸れにくい」仕様にしっかりなっています。
なので防水機能を持たない普通の靴と実際に履き比べても、べらぼうに蒸れやすいということは感じてません。
価格が高い
テクシーリュクスのゴアテックス防水革靴は高機能な分、お値段は安価というわけにはなかなかいきません。

ただ、長所の高耐久性でも紹介したように、安価な防水靴というのは私の経験上、一年はおろか半年すらその機能を保持できません。
靴底の磨耗や微細なひび割れによって、肝心の防水性能がたやすく失われてしまいます。

テクシーリュクス防水革靴は、数年安心して履き続けられる高機能製品であることを考えれば、価格は決して高価ではなく、むしろ良心的な値段と言えるでしょう。
色とサイズによっては在庫少ない
テクシーリュクスのゴアテックスシリーズには多彩なラインナップがありますが、色とサイズによっては在庫が少なく、なかなか手に入らないことがあります。
なので、もし希望のサイズと色が見つかったなら早めに押さえてしまうことがオススメです!
ネット通販だからサイズ合わせできない
靴は同じサイズでも、メーカーによって横幅や高さの取り方が違います。
なので実際履いてみないと自分の足に合うかどうか・・というのは大きな懸念点ですよね。
私はamazonプライムの「try before you buy」を利用することで、その懸念を解消しました。
試着サービス「try before you buy 」
そしてサイズや履き心地がどうしても心配であれば、アマゾンなら「try before you buy」という試着サービスを提供しています。
try before you buyは、アマゾンプライム会員が使える試着サービス。
宅配してもらった商品を、試着することが可能。もし購入しない場合でも、到着後七日間の間に返送すれば返送代も含めて代金は一切かかりません。
もしまだプライム会員でない場合、プライムは
靴によってはtry before you buyの対象に含まれないものもありますが、テクシーリュクスの靴はバッチリ対象になってます。
テクシーリュクス防水革靴の比較
私は購入する時に、テクシーリュクス防水革靴の中でもプレーンデザインの
- TU-8002 (安価・細長)
- TU-8005 (高価・幅広)
の2つを比較し、結果的に若干値段は高くなるものの、TU-8005を選びました。
TU-8005は幅広・甲高で足が痛くなりにくい
テクシーリュクスでは下図のようなサイズマトリックスのシューズ展開をしています。
結果的にTU-8005を選択したのは、4Eという甲高・幅広のタイプで足が痛くなりにくいだろうと思えたのが大きな理由です。

try before you buyを使って家で試着・比較をしてみると、その違いは明らかでしたね。写真だと少しわかりにくいですが、TU-8005は幅広で、TU-8002は細長いです。
現在4E幅広タイプのTU-8005を履いて通勤していますが、小指のあたりが痛くなることはなく、快適な履き心地です。
服と合わせてみてのフォルムでも、TU-8002は少し細長すぎるように感じました。


高機能な防水革靴で雨の日も快適に通勤を!
紹介してきたように、テクシーリュクスの防水革靴がお供にあれば、雨の日だろうと恐れることなく快適に通勤できます。
足元グッショリ問題に悩んでストレスフルな日々を過ごすのはもったいないので、ぜひ検討してみてはどうでしょうか。