父の日や母の日、誕生日プレゼント・・大切な人へ特別な贈り物をお探しでしょうか。
そんな貴方にオススメなのが、「海底熟成ワインSUBRINA」。
母なる海に抱かれ、波の音に揺られ、持つポテンシャルを最大限に引き出された希少で珍しいワインです。
実際に海底熟成ワインを両親に贈って喜ばれた私が、その魅力をレビューしていきます。
特別な日に選ぶべきプレゼントは?
一年のうちで何日かある、大切な人への思いを伝える日。
特に歳を重ねると、両親への感謝を示す日は重みを増してきます。具体的には父の日や母の日、もしくは誕生日など。
日頃の感謝を込めて、記念日には何か特別なプレゼントを贈りたいですよね。
両親へのプレゼントには何が良い?
ただ、いざプレゼントしようと思っても、何がいいの?ってなかなか難しい問題です。
日用品だと既に持ってるものも結構ありますし、服や帽子などの衣類は好みに合わないと着けてくれない可能性も。
何か形に残るものをプレゼントしたい…とは思いますが、そもそも歳をとってくると身の回りのものへのこだわりが薄れがちだったり。
そんなこんなで、毎回「形に残るもの」を贈っていると、そのネタは意外と早く尽きてマンネリ化してきます。
プレゼントに最適な、美味しいお酒や食べ物
そこで一つ候補に入れたいのが、普段はあまり口にできないような美味しい食べ物やお酒です。
飲食料品は、ずっと形に残るプレゼントではありません。
ただ、それだけに「好みでなかった時のこと」をそこまで気にせず、お互い気軽に贈答ができるというメリットがあります。
そして歳を取ってくると身体が思うように動かなくなってくるので、愉しみとして食事の占める割合は大きくなってきます。
美味しい食品やお酒を贈られるのは、若い頃以上に嬉しいものだったりするのです。
飲食料品はスペシャルなものをチョイスしたい
とはいっても、どんな飲食料品でもいいというわけではありません。
喜んでもらうためにはインパクトが重要で、いつでもどこでも買えるようなものは避けるべき。
気になるけど、なかなか自分では買おうとは思えない…ものや、「へ~、こんな珍しいものがあるんだ!?」というものがベストです。
そんな贈り物として最適なのが、「SUBRINA」なんです。
海底熟成ワイン「SUBRINA」の魅力とレビュー
海底熟成ワイン「SUBRINA」は、その名の通り、奥行きや複雑さ、まろやかさを出すための熟成期間を海底で経たお酒です。
海底熟成ワインのはじまり
ワインを海底で熟成させる…そんな取り組みのきっかけは、ヨーロッパの海で起こったエピソードから。
バルト海の海底から80年ぶりに引き揚げられた沈没船。船内にはシャンパンの瓶が沢山残っていて、それを試しに開けて飲んでみることに。
すると、そのシャンパンは味がとても美味しく変化していて、専門家を唸らせるほどでした。
そこから海底でワインを熟成させて造る取り組みが世界各国で始まります。
「SUBRINA」は、日本のメーカーが製造してる海底熟成ワイン。
海底熟成のために適していると厳選された南アフリカ産のワイン、シラーズを南伊豆奥石廊中木沖ヒリゾ浜の傍ら水深15mの海底で半年間熟成して造られています。
海底熟成ワインの魅力
とはいっても、ワインを海底で熟成させてどんないいことがあるの?と少し不思議に思いますよね。
ここからは、海底熟成ワインの魅力を具体的に紹介していきます。
地上熟成では実現できない風味
海底は、照度や温度が一定というワインの熟成に適した環境。さらに、海中の微細な振動や音の効果によって、地上熟成ではできない風味が実現できます。
具体的にはアルコールの刺激が緩和されてまろやかになり、その分ワインの持つ香りやポテンシャルが引き出されるのです。

海中では波の音、石の音、鳴き声など様々な音が、空気よりも密度が高い水を通して伝わります。それによって、海底ならではの熟成が促進!
母なる海の優しい子守歌で育ったワインは、コルクを抜いた瞬間にその魅力を解き放つことになるのです。
実際にワインを飲んだ感想
プレゼントした両親は、普段は高くても五千円程度のワインを飲む程度の嗜み方。
そんな両親に海底熟成ワインの感想を聞いてみたところ、「飲みやすくて美味しかったよ!」と好評でした。
海底熟成の効果によって全体的にまろやかで落ち着いた味わいとなり、高齢の両親にもピッタリのワインになったようです。
世界に1本しかない瓶
海底で熟成されるのはワインだけではありません。貝殻や紅藻植物、石灰藻が付着し、瓶もアーティスティックなデザインへと変化します。
同時期に沈めたワインは、中身のテイストとしてはほぼ一様になりますが、貝殻や紅藻植物の付着度合が1本1本異なるので、瓶は世界に1本だけのオリジナルとなります。
白い花びらを自然に纏ったようなデザインは、外観の面でも海底熟成ワインのプレミア感を引き上げます。
海底熟成するため瓶にはラベルシールの貼り付けはなく、製造年と「SUBRINA」の文字が刻印されているというのも通常のワインとは異なる点です。

「飲食料品は包装や盛り付けを含め、見た目からまず味わう」というのは有名な言葉ですが、「SUBRINA」ではそのあたりも含め、トータルで希少価値が高いと言えるでしょう。
海底熟成のロマン
味や外観のプレミア感は勿論ですが、「海で半年以上も珊瑚に囲まれて眠ってたワインなんだ・・」そう考えるだけで何かロマンを感じますよね。
海や自然に愛着のある方や、そうでない方も「海底で熟成されていた」というだけで飲む時の話題となって盛り上がり、ワインも一層美味しくなります。

海底熟成ワインSUBRINA 巷の評判
サブリナを実際に飲んだ方、プレゼントした方の生声はどのようなものが多いのか?通販サイトのレビューを参考にまとめてみます。
良い意見
・黒系果実の香りがする一方で、シナモンなどのスパイス香も感じられ、色も紫というよりは綺麗な赤茶色で一定の熟成感があり、上品な印象でした。焼いたお肉によく合いました。綺麗に包んであり、瓶も素敵なので、特別な日の贈り物にも良いと思います。
・ボトルは世界に一つの装飾で、まるでアート作品のようです。味は海底で熟成したためか、エレガントに仕上がっています。焼肉やスパイスの効いたガッツリ系の肉料理や、重めのチーズはもちろん、もう少し上品なお料理、和食や中華などにもよく合います。
・香りは注ぐ時からとても華やかです。味わいは果実味が豊かで甘やか、酸味や渋みのバランスがよくとても飲みやすかったです。お肉やチーズ、胡椒などを使った料理には間違いなく合うと思いますが、味噌の煮込み料理にもよく合いました。和食にも合いそうです。何よりパンフレットを見ながら30分ほど盛り上がりました。ギフトには最適です。
一方、否定的な声としては「外観が想像してた通りではなかった」、「味と価格が釣り合っていないのでは・・」という意見も挙がっています。
サブリナは、自然の中で熟成されたワインだということがスペシャリティになっています。
そのコンセプトに共感し、価値を感じられる方ならオススメできるワインだと言えるでしょう。
他のプレゼント用ワインとの比較
サブリナと同じく、プレゼントやイベント用に適したワインをいくつか紹介します。
水色ワイン Kesane
天然成分由来の水色をまとったワイン。
ワイン自体の色がすごく綺麗でまず見た目で驚きを与え、楽しむことができます。ただ、Kesaneは味がすごく甘口で、ワインとして味わうというよりはカクテルとして愉しむ方が向いています。
甘いお酒が大好きな女性には向いているワインだと言えますが、そうでない場合には注意が必要でどちらかというと年配の方向けではないかもしれません。
紫ワイン パープルレイン
天然植物のチョウマメを酸化防止剤に使うことにより、神秘的な紫色となったワイン。
天然成分によって色が変化している点ではKesaneと同じですが、パープルレインはテイストが基本的に白ワインと同じで辛口のスッキリとした味わい。ワインとしても充分楽しめる点が特徴です。
価格も5千円程度と安価。サブリナほどのプレミア感には欠けますが、見た目がとても綺麗で、ライトに渡せる珍しいプレゼントをお探しならオススメです。
海底熟成ワインを、大切な人への贈り物に
紹介してきたように、SUBRINAはワイン好きな方はもちろん、そうでなくてもお酒を嗜まれる方ならプレミア感満載のスペシャルなプレゼントとして最適です。
我が家のように父や母、両親へ贈るのはもちろん、親戚や友人、恋人の他、目上の人へのプレゼントとしても喜んでもらえるでしょう。
大切な人への珍しいプレゼントを検討してるなら、海のロマンを詰め込んだワイン「SUBRINA」を、検討してみてください。